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(無題)

 投稿者:MAMORU  投稿日:2011年 5月 3日(火)08時55分2秒
返信・引用
  話せる事はマイロとカラブに伝えた事と変わりはなかった。

だが、その話は途中にして周りのどよめきが大きくなり、終には私の言葉は届かないほど怒涛の質問攻めにあうこととなった。
質問はそれぞれだが、ほぼ全てガルダに対する質問で、おかあさんに対する事に関して触れる者は皆無だった。

どんなお姿だったのか。何を仰せつかったのか。どこに向かわれたのか。
ガルダに関する様々な質問のなか、私はそれに答える気はなくなかっていた。


「ガルダって何者なの。触れた私より皆の方がまるで詳しい気がする。」

「なぜ姿も、考えも解らない相手にそんなに知りたいという気持ちが湧き上がるのか、私は理解できないよ。」
自分の立場が悪くなることも考えた、ただその考えとは逆に、私が求めている望みが粗雑に扱われていることへの怒りがこみ上げてきてならなかったのだ。


周りは水上の上、苦手な者はその上空から私を包囲するように飛んで距離を縮め迫ってきており、どこを向こうとも突き刺さる視線へのうっとおしさから、私はうつむき水面をただただ眺めていた。

各々が思うであろうガルダに対する思いを私にぶつけてはくるが、その内容のほとんどの物がこの空にて自身達を護っている神という結論に至っている。
そもそもその神とは姿自体も希薄で、少年という形を取って目の前に現れたということもなく、声は聞こえどその内容を理解しうる言葉で投げかけられたことはほとんどないようだ。

だからこそガルダと言う名前があったこともすらも驚くべきこと。

ただ敬い感謝するべき存在、時に大きな味方として、時に脅威として、誰に加担するでもない平等な大きな力を持ってこの空に君臨して居るものだったのだ。


全てを理解しているかのような口振りで、全てを語るでもなく、自分の手のひらの上で動いてる私を見つめている節があるのは確かだ。
私に起こっていることは神ならではの気まぐれな振る舞いによるものなのか…。


周りでバタつく者達もこれ以上の答えが期待出来ないと解ったのか、少しづつ冷静さを取り戻し定置へと戻りつつあり、絶え間なく波紋を作っていた水面はおだやかに、その表面に空より降り注ぐ光が反射し何かの影をうつしだしていた。


それはゆらゆらと揺れつつ、角のような特徴的な物を有し私を見つめる大きな目であった。


Chapter.3「黒風」END
 
 

(無題)

 投稿者:MAMORU  投稿日:2011年 5月 1日(日)23時29分22秒
返信・引用
  Chapter.3「黒風」


トントン。…トントン。

それは朝方、おかあさんが畑の管理へと出発する前の我が家の扉を叩く音だった。

おかあさんは滅多に無い訪問者に対して疑問を帯びつつ、扉の外の者に誰であるかを問いかけた。
その返事は私には非常に馴染みに欠け解らない言葉であったが、どうやらおかあさんには理解出来るらしく、その扉を開いてみせた。

おかあさんは私の知りうる限りで一番体の大きな人だった。
だが、その扉を開けた先には、身長もさることながら、肩幅、腕、足と、おかあさんより遥かに大きい男達が佇んでいた。


夢を夢であることを認識することは難しい。これもそうだった。
閉じた目が暗闇と光が混在する目覚めの瞬間に至るその時まで、私は思い出のその光景が今巻き起こりだそうとしている現実だと思っていたのだ。

幸せな時でもなく、悲しい時でもなく、何かが起こるのか…。っというその兆しを、なぜ夢で見たのか。

まるで、
「この時君が思い立てば、来る現実は変わっていた。」
そう誰かが言ってるのじゃないかと思い、自分の意思の外の物に振り回されているようで、目覚めは最悪だ。


その場所は、マイロの妹の上ではなかった。
だからといって水の上に放り出されているわけではなく、木の切れ端などに何かを混ぜ込んで固められたであろう球面の外壁に、上部には入り口用であろうか外壁を丸くくり貫いてあり光がこぼれて来る、そして枯葉や柔らかい布を下に敷き詰めたベッドの様な物に私は寝そべっていた。

起き上がり、光の来る入り口から外の様子を見てみると、
そこはやはり雲の中なのであろう、青空が見て取れる天井の穴から光が差し込み、私が居るこの場所以外は薄暗かった。
ただ見る限りでは、私が寝ていた場所は他にも存在しているようで、同じ様な球状の建物が多数存在していた。

「あぁやっと起きたかい。そのまま死んでしまうんじゃないかと思ったよ。」
マイロだ。
 

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 投稿者:teacup.運営  投稿日:2011年 1月20日(木)11時03分40秒
返信・引用
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