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ウナギの寝床③

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月17日(木)12時26分51秒
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  1図:黒1に白2なら黒▲を分断出来る。しかし黒3、白4と一本だけ這って黒5で捨てられて白地は[ウナギの寝床]。あまりにも小さい。この図は矢島さんの希望なので

2図:白1と転身。対し黒2ハサミは積極的。白3に黒4では黒aと進出し白を攻めるほうが自然だと思います。ただ安定と地でポイントを得る黒4も悪くはないのですが・・・

3図(本手)黒1サガリが本手。黒A、白Bと交換したら殆どの場合、守りが急務。なお黒1で黒Cもあるが本手がお勧めです。
・黒は頑張った手を打つ。しかし白が・・・注目の次回。
 
 

柔軟・軽い足取り②

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月17日(木)10時22分4秒
返信・引用 編集済
  プロに入段した時、雑誌の企画で自分の棋風を問われたら『柔軟派』と答えたことがあります。程なく対戦した先輩棋士から「全然違うじゃない」と言われました。嘘つくつもりはなく【柔軟さを身につけたい】という気持ちでした。さて矢島さんの柔軟二手を紹介します。

1図:黒1一間でした。今度ノビられたら大きいので白2は必然。そこで黒3ヒラキ。部分的には白不満ないのですが※上手の想定していない互角図なのが良いのです。
・右下黒5、白6は昔も今も見かけます。左下黒7は現代流。白8打ち込みに黒9ツメは互先手。白10じっくりコスミは「黒aと一子動いて下さい。大きな戦いにしましょう。」との要望。しかし・・・

2図:『献上します。』と黒1スベリ。この手は浮かばなかった。では悪手かというとそうではない。※私が予想してない柔軟手なのです。左上の白が比較的安定しているので黒▲一子を動くのは得策ではないと判断しての案。なかなかでした。動いた図は

3図(急戦)黒1トビは白2と割ります。対し黒3と逃げたら白4と大股二間トビ。上の黒を心配し黒5なら白6、黒7と地を気にせず交換し、白8、10と忙しく戦う。剛腕派は喜ぶが息継ぎ楽でない急戦を上手と打つのは楽ではありません。なお黒5で私なら上の黒は手抜きで大丈夫と黒イか黒8の一撃を打つでしょう。
・次回2図黒1が賢く柔軟な理由から。
 

卓越した大局観・矢島五段①

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月17日(木)00時54分37秒
返信・引用 編集済
  矢島五段は一年間のブランクを経て復帰されましたがもう以前と同じ、いやより力強くなっている印象です。病を経験され逞しくなるという話を聞いたことがあります。本局は私の打つ手を見透かされている場面が多い。その点に注目してみて下さい。

1図:小目と星の組み合わせの自由置石は時折希望されます。なかなか有力ですね。白2カカリに黒3ハサミ。ここで普通の定石がいくつもありますが白4、6は思いつきで初めてですが試みました。次に・・・

2図:予想は黒1カケツギでした。その時は早治まりの白2~6を採用する予定。ただいきなり根拠を作る打ち方なので黒不満があろうはずはない。ただ白イと白ロどちらかを打って黒の対応を見ようと思っていました。

・ところが私の予想は見事に外れます。いや白注文を察され矢島さんは外したのかもしれない。
 

戦い収束時は守りも大事(完)

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)10時18分5秒
返信・引用 編集済
  1図:白9ツケに黒10とハネて白11ノビに黒12堅ツギでした。Nさんしっかりしています。上辺の黒模様が本当に豊かですね。白13連絡はやむを得ないでしょう。
・ここで黒aツケを教えたのですが現実の実戦と考えると黒14の守りをお勧めします。備えあれば患いなしで地としても大きい。機会あれば黒aツケですね。

2図:もし白が連絡せず白1ハサミツケを敢行したら黒2ブツカリ一本で黒4と逆襲して下さい。左上黒▲という頼もしい味方がいるので強気で戦います。黒4で黒aやbは無難ですが好機を逃したくない。

3図(参考まで)双方△、▲と補強しているのでそれほどの効果はないが黒1、3のツケ切り一例をお見せします。白4カカエには黒5と上をアテるのが基本。白6抜きに黒7とノビて低位にします。

◎「ブツカリ切り試してみたら成功しました」との一報をNさん、Uさんお二人から頂く日を楽しみにしています。
 

中の種石補強を優先③

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)09時52分29秒
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  1図:ブツカリ切りに白1ケイマはモタレ攻めのような意味の手。対し隅は受けず黒2と種石補強を優先します。白3三々には白1があるので抵抗せず黒2~8と穏やかに受けるのがお勧め。
・白強くなったように見えるがまだ薄み(13の十八)が残っています。中の白一子は動きずらくなっていてブツカリ切り成功です。

2図(実戦)私は白1ノビを選択。Nさん即、黒2ノビ。切り結んだ姿は堂々と戦う基本形ですね。続いて白3、5は必然。逆に黒にハネられると痺れますから。
・白7と打たれたときに石の方向・考え方が大事。Nさんは黒aでしたが【天元との連絡】急務と伝えました。すると直ぐ正解に石が・・・

3図:黒1トビ。黒▲からケイマでもあります。五子や七子・九子のときに戦いで一間飛んだ手が天元とケイマや一間など囲碁用語の形になれば順調。逆にそこを白に打たれ分断されると苦戦の原因になる。ここは強調し伝えました。
 

ハネツギに補強不要②

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)09時30分50秒
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  1図:「ブツカリ切り試しますか」にNさん同意し黒1、3です。戦い宣言は仲間黒AやBが存在しているので有力。またブツカリ切りした黒二子に▲一間が2つあるのも戦いへの心強さがあります。

2図:白4、6のハネツギは整形の要点。対し黒7と中の種石を補強するのが好手です。×断点をこの場合受けなくても大丈夫なんです。

3図(緩みシチョウ)白1切りは黒2、白3の後、黒4、6とアタリではないが二手のまま追いかけていく「緩みシチョウ」で取れています。なお黒8は黒aも可。

※ただし切りでなく白4ハサミツケは残る。守りが必要な場面も当然あります。
 

N三級のブツカリ切り場面①

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)08時59分59秒
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  Nさんはファン感謝デーでの四面打ちが縁で棋院指導碁を受けにいらしてくれました。指導碁終了場面でお友達が顔を出されお二人とも笑顔。そういえば下地会の方の中にも長年一緒に切磋琢磨の碁友達がいる方が多い。趣味を継続する秘訣の一つとも言えそうです。

1図:左上のツケ二段定石は確実に知らなかったようなのでしっかり伝授。厚い定石です。白1ボウシから黒10までは何もアドバイス無し。最後の黒10『馬の顔』をさらっと打たれました。人気ある良い形です。対し白は受けにくい。黒から良い手段が残っていますがそれは後ほど。
・さて白11ツケ。ボウシ白1からツケは常套手段ですね。対し黒イのハネと黒ロのブツカリに限定して説明します。先ずお手本黒イから。

2図(お手本)黒1に白2(1の左)切り違いは筋。前のU氏指導碁と同じく黒3~7が基本定石です。本手白8整形ならば黒9と調子良く隅を守ります。左右強化で黒満足の進行。
 

戦いに強くなると楽しい(完)

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)01時14分20秒
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  1図:白4アテから6は一つの形。対し下辺の白へ黒7とツケてモタレ攻めが良さそう。白8に黒9とツケヒキすると白10が省けません。そこで黒11とやんわり封鎖します。白12、14や16、18など生きるためにあくせくしたらシメシメ。回りの黒が固まって理想的進行です。こんなに強い下手100人に1人かも。

2図:白4とノビるのは本筋ですが同じく黒5ノビで右の白は出ていけない。白6ハネにオサエでも良いが黒7タケフは賢い受け。白8補強に黒9コスミツケは厳しい追及で困る。白10、黒11と自然に隅は黒地です。白12など守ったら感謝しながら黒13。白二子と白△二間も弱石ですね。天元が頼もしい存在です。

3図:ブツカリ切りに白4は軽い手だが黒5ノビで白一子は孤立。白6は隅の大ゲイマを狙っていますが堅く黒7コスミ進出がお勧めです。白8オシなら自然に右の白への攻めになります。

◎如何でしたか。もちろん相手が上手ですからこんなにうまく打てるわけないのですが『ブツカリ切りという手段を上手に打つと上手も活性化されるし戦いの勉強になります。失敗しても必ず強くなるので試してみて下さい。
 

お手本も大事②

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月16日(水)00時51分7秒
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  1図:これはボウシにケイマしてツケられた時のお手本定石。ぬるい場合はあるが80点~100点の間の点数は保証します。黒1ハネに白2(1の上・切り違い)は4と6の2点を利かすための手筋。黒7抜きまで辺の黒が厚くなります。

続いて白8は上手得意の軽い形。対し黒9が右辺の白と白△、左右を分断し攻めるピカピカした一手です。黒aなど隅を守るのは却って白×と侵略されるので勧めません。お手本はこの局面なかなかです。

2図(実戦)黒1ブツカリを打たれドキリとしました。白2に当然切ると思ったからです。しかし実戦は黒3から5。白6とツガれると黒1ブツカリはダメ詰まりの悪手となります。続く黒7は何か下辺を打ちたい。白8と連打され良い手だった黒3カタもが空振りになりました。
・この碁は後半右下の黒が白三々でコウが勃発し危険になりますが白6や白8と白が厚くされたのが危なくなる遠因なのです。

※なので『ブツカリ』したらなるべく、いや絶対に『切る』くらい徹底して欲しい。棋理ですから。次回その後の展開一例を紹介します。
 

ブツカリ切りで力をU三級&N三級①

 投稿者:下地  投稿日:2019年10月15日(火)23時51分10秒
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  14日の市ヶ谷指導碁で偶然ですが三級のお二人の方から五子指導碁を希望されました。お二人とも女性の方でお知り合いではありません。U氏三級は初でなく4回目くらいで11時の部。N氏三級は棋院ファン感謝デーが初で二回目。お二人とも市ヶ谷で研鑽されているようです。

終局後の検討よりも対局中になるべく指摘をと依頼されたのも共通で偶然ですが二局とも指導碁の場面でブツカリ切りの場面がありました。いつでも良い手段ではないが置き碁の黒なら力をつけるために有益と勧めました。復習にもなるのでこの場を借りて紹介します。

♪もし気が向いたら第2、第3金曜日の池袋教室に一度一日見学でいらして頂ければ嬉しい。トップページの指導碁の項目の中に詳細が載っています。よろしくお願いします。

1図:先ずU三級の一局から。ブツカったならば切って欲しかった場面を載せます。
・左下定石の後に黒1、3二段バネはUさんご自身が打たれました。勢力の要点を占めるときに使う積極的で良い手段。白4、6に黒7ノビも頑張った手。白8は白地を確定させた手だが見向きもせず黒9大場も良いですね。星脇なのが個性的でここは褒めたい場面です。

白10ワリウチした時に実戦は黒イと詰めたのですが打ってから「イとロどちらから詰めるのが良いですか。」との質問。「う~ん。微妙。どちらもあるが私なら黒イ。」と答えました。左下の黒が厚みという考え方です。

2図:黒1に白2二間ビラキしたら黒3ゲタ。これは堅過ぎかと思ったが本手。白△を逃げられると厄介ですし本手を打てば安心して白二間ビラキの攻めが狙えます。
・さて主題のブツカリ切りは右辺白4ボウシから始まります。黒5ケイマは方向良し。白6ツケに黒イはお手本、黒ロは『ブツカリ切り』で戦いを目指す意図です。
●次回は先ずお手本の黒イのハネの図からお見せします。
 

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